2003年11月 女満別にて |
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鴨鍋の夕食 |

息子も満足 |

ナチュラルハイのゴンタ |
もうすっかり寒くなりだした11月、ゴンタとポチは相変わらずキャンプを企てた。ポチが車にテントを積んでいる姿を息子が目撃すると、「ずるい、僕を置いてキャンプに行くんだ!」・・・ずるいといわれても気温はすでに氷点下、幼稚園児を連れて行くのには無理がある。しかし「連れて行かない」というと泣き出す始末。仕方なくゴンタに頼んでトレーラーを出してもらうことにした。
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おいしいおいしい |

泥酔のゴンタ |

夜は更けていく |
女満別湖畔のキャンプ場は当然の如くシーズンオフで閉鎖。おまけに土木工事で重機が頻繁に出入りし、とてもキャンプができる雰囲気ではない。湖畔沿いの道を走ると手ごろな広さの砂浜が見つかり、無理やり車とトレーラーを突っ込みサイトを設営。日もすっかり短くなり、辺りは真っ暗。子供が泣かないよう心配しながら薪ストーブに火を入れるとようやく晩御飯。
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朝が来た |

良く晴れてる |

レトルトカレーの朝食 |
今晩のメニューは冬キャンプ定番の鴨なべ。興奮して眠らない子供をなんとか暖房を入れたトレーラーで寝かしつけ、凍てつく寒さの中ポチは熱燗、ゴンタはお湯割りで体の中から温まる。
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湖岸を散歩 |

寒い寒い |

朝ごはん |
翌朝は本当に冷え込み、寒さで目が覚めると窓は真っ白。写真を撮ろうとすると冷えたカメラが手の熱で曇る始末。ゴンタは急の仕事で昼前に帰り、湖畔沿いでのんびり過ごす昼下がり。気が付くと通りがかりの車がこちらを驚きの形相で見ている。そっかぁ、この寒空の下、子供にスキーウェアを着せてまでキャンプするなんて。ちなみに子供はこの時期この格好が恥ずかしかったらしく、帰り道コンビニに入りたがらなかった。
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貝殻を集めてる |

黙々と一人遊び |

そろそろ撤収 |