2006年08月 和 琴 湖 畔 《その2》 |
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親子で後片付け |

露天風呂へ向かう |

風呂あがり |
食事を済ませひと息つくと、露天風呂に向かう。半島付け根の露天風呂はいつも入っているので、遊歩道の途中の小屋の風呂に行ってみることにした。真っ暗闇の中、ビビる子供をなだめながら小屋にたどり着くとなぜか明かりが点いていない。ランタンの明かりを頼りに風呂に入るがとても熱くて子供が入れそうな温度ではない。半べそをかいている息子を横目にあわてて着替え、結局いつもの露天風呂に入ることにした。
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朝が来た |

早朝から釣り |

大分明るくなってきた |
翌朝目が覚めて外に出てみるとサトウさんはもう起きて釣りをしていた。カミサンの熾した焚き火でコーヒーを淹れて、またテントに戻り横になっているとテント越しにカヌーが湖を進んでいく。横では愛犬がいびきをかきながらまだ寝ている・・・。
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ポチも今日は寝坊 |

朝ごはん作るノゾミちゃん |

みんなで朝食 |
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うまそう |

親子でひと漕ぎ |

風も無くていい天気 |
起きて朝ごはんを済ませ、少しづつ片付けているといきなりにわか雨。いやな予感がしたので撤収を早めて、サトウさんとノゾミちゃんとちょっとだけ釧路川を下って帰ることにした。
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撤 収 |

豪雨の中川くだり |

無事到着 |
荷物を全てクルマに積み終えたところで2度目の雨。空を見ると真っ黒で止みそうに無い。とりあえず川下りを強行しようとクルマを上陸ポイントに置きに行き、戻ってくると雨はすっかり本降り。でもまた戻って後片付けするのも面倒なので、降りしきる雨の中息子と奥様たちに見送られ出艇した。
ほぼ同時に業者の人が子供を乗せたラフトをスタートさせていた。ラフトを先に行かせ、眺湖橋をくぐると雨脚はますます強くなり、雷が鳴り響く始末。ラフトは途中の枯れ木の下でエスケープしている。ちょっと迷ったけど自分たちは休まずに下り続けた。そしてまったく降り止まない大雨に打たれ続けながら何とか無事到着。
眺湖橋手前の喫茶店で待っていた息子と奥様達に合流し、昼食を済ませ帰路に着くが相変わらずの豪雨。翌日新聞を見ると浸水被害が出たほどの雨だったようだ。よくこんな悪天候の中川下りしたものだ。ノゾミちゃんに最高の川下り体験をさせてあげようとお父さんと二人で頑張ったけど、このシチュエーションじゃぁ、トラウマになって2度とキャンプに来なくなるかも・・・。
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