2006年08月 富里ダム


深夜に到着

クマ起きてきた

晩ごはん

 飲み会に早朝出勤と不規則な日々が続き軽い寝不足で仕事をしていると、クマからソロキャンプに行くとメールが来た。最近はめっきりキャンプも行ってないし近場なので強行しようと、仕事が終わってから荷物を積み込んだ。息子も行きたいというので用意をさせて、買出しをしてキャンプ場へ向かうと時計はもう10時前だった。

 キャンプ場へ着くとテントは2張りだけ。案の定2組とも寝静まっていた。クマのテントの横で設営を始めても一向に起きる気配が無い。しばらくして息子のはしゃぎ声に目覚めたのかクマがテントから出てきた。


網が無いのでフライパン

夜は更けていく

朝が来た

 もう遅いし調理するのが面倒なので夕ご飯は焼肉にした。でも七輪も網も無いのでフライパンでオイリーな肉をおかずにご飯を食べてビールを飲む。時計はもう12時前、あぁなんて不健康なキャンプ・・・。さすがに遅かったのか息子はすぐに寝袋に包まっていた。


良い天気

トンボ

息子のリクエストで記念撮影


朝ごはん

こちらも調理中

いただきます

 翌朝、起きてテントから出るとクマはもう起きて湖を眺めていた。日差しも強く雲ひとつ無い良い天気。でも今日も仕事、あまりゆっくりしている時間は無い。コーヒー飲んで朝ごはんを作りながらテントを片付ける。


雲ひとつ無い良い天気

後ろ髪引かれながら撤収

クマが見送ってくれていた

 ほとんど寛ぐ暇も無く出勤時間が近づいてきた。慌しく撤収して息子を連れて車に乗り込む。車窓からサイトを見るとクマが見送ってくれていた。あまりの天気の良さにこのまま屈斜路湖に向かいたくなる気持ちをぐっと抑えながら出勤の身支度を整えるのだった。