
2012年10月 千 歳 川 |
転勤先のアパートの物置前のアプローチにカヌーが置ける
スペースを見つけ、早速カヌーをを持ってきた。
アウトドア好きのカワウソ課長と休みが合ったので、
よく行く千歳川へ川下りに連れて行ってもらうことにした。
今年は残暑が厳しく、紅葉もこれから。
朝起きたら小雨が降っていたけど、出発する頃には
天候も回復して絶好の川下り日和になった。
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カワウソ課長の愛艇はアルフェックのファルト。
あっという間に組みあがり、なかなか格好良い。
船を組み立て、クルマを移動させていよいよ初の千歳川へ出発。
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初の千歳川は見た目穏やかだけど意外に流れがあった。
川岸からはほんのり紅葉した木々がせり出して
札幌近郊とは思えないロケーションに感動。
途中に堰堤があったけど、カワウソ課長曰く前日の雨のせいか
水量があり、ポーテージしないでもそのまま最後まで下ることが出来た。
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カワウソ課長の先導でゆっくりと下って行ったけど
あっという間にゴール地点の高速道路が見えてきた。
この区間はゴール地点にはっきり目印があり通り過ぎなから安心。
カヌーを引き上げクルマを取りに戻り、カワウソ課長のファルトを分解した。
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お昼ごはんがまだだったので、川下りスタート地点の途中にあった
雰囲気の良い喫茶店で昼食をとることにした。
可愛い店構えの店に入ると…喫茶店ではなく雑貨屋さんだった。
店内はこだわりの雑貨やコットン、アンティーク家具など
独特の世界観で溢れていて、川下りパドラー2人には場違いな雰囲気。
ダメ元で「食事できますか?」と聞いたら、
とても上品に優しい笑顔で「お茶ならお出しできますよ」と勧められ、
飲み慣れない中国茶とドライフルーツを頂くことにした。
中国茶の淹れ方を教わり、お茶を片手に店内を抜けて中庭に入ると、
傍らに暖炉があり薪がパチパチと音を立て、
妙に人慣れしたシジュウカラやハシブトガラが目の前を飛んでいる。
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店内もこだわっていたけど、中庭のナチュラルガーデンも
とてもよく手が入っていて、食事も忘れしばらく散策した。
飲み慣れない中国茶は諦め、コーヒーをお代りにもらい
少し休んで、食事もすっかり忘れて帰路に就いた。
週末の渋滞に巻き込まれて札幌に着くころにはすっかり日が落ちていた。
千歳川って冬も下れるみたいだよ。
今度は雪の中、川下りしようね(笑)
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