2006年04月 仁 頃 山 |
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キレイに道が付いていた |

この前の雪だるまは・・・ |

だるまになっていた(笑) |
今日は息子の始業式。朝起きると天気予報は雪のはずなのに窓の外はお陽様がカンカン照りの良い天気。息子を学校に送り出した後、急いで支度をして山へ向かった。
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あちこちに雪だるまがある |

冬ソナの雪だるまは・・・ |

何とか健在だった |
この前の季節外れの大雪でどんなことになっているのかと思ったらさすが管理の行き届いた仁頃山、積もった雪の中心にしっかりと登山道が出来上がっていて、要所要所はきれいに除雪もされている。
湿った雪がみんなの創作意欲を掻き立てるのか、いたるところに小さな雪だるまがあった。また、この前偶然お会いし、ホームページも運営している仁頃山愛好会のサトウさん作の「冬ソナ」のオブジェも雪に埋もれることなく顕在だった。
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看板の上にも雪だるま |

ひと月前はこれくらいの積雪が・・・ |

こんなに積もっていた |
5合目を超えると積雪も増え、足跡はショートカットコースばかりで本来の登山道は雪に埋もれていた。急斜面に付いている足跡は23センチくらいの長靴が目立つ。本当にこの山はみんな散歩気分で登っているんだと実感する。
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まさにスノーピーク |

頂上はものすごい積雪 |

さぁ下山 |
ところどころの地吹雪に手を焼きながら、やっと頂上が見えた。見上げると雪で山頂がひときわ高くなっていてちょっと得した気分。でも今日は息子が帰ってくる前に家に戻らなければならない。休むまもなくスノーシューに履き替え下山。深く雪の積もった斜面を一気に駆け下りる。
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東の尾根は先行者がいなかった |

トンボのアート |

今度はハート |
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かなり吹雪いてきた |

何の足跡かと思ったら手形だった |

なんてお茶目(笑) |
下ってくるとトンボやハートの雪跡があり口元が緩む。下り終えた頃にはかなり雪の降りが激しくなってきた。季節外れの大雪にもめげずに、相変わらずみんなの遊び心がいっぱいの仁頃山だった。
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