2008年9月 苫 小 牧


今年の夏休みはあわただしく過ぎ去り、息子から
「今年は一度もキャンプに行っていない」とクレームがきた。

そんな中、週末に連休をもらうことが出来て、
せっかくなので少し遠出することにした。

いつものようにレンタカーを借りて、仕事が終わった後に
荷物を積み込んで出発準備を整えた。


今回は帯広経由で苫小牧を目指した。
本別から高速道路に乗り、初めてトマムまで走った。

久しぶりに見たトマムのタワーは煌びやかな色に
化粧直しされていてびっくり。

途中千歳のアウトレットモールに寄り息子の服を数枚買って、
苫小牧のイオンで今晩の食材を選んだ。


苫小牧のキャンプ場に着いた頃には日も傾きだした。
息子はいつになくやる気満々に設営を手伝い、日没前にはテントも立ち上がった。

いつもの野営とは違い、区画がきちっとしていて
マンションのようで落ち着かなかったが、キレイなトイレや
完璧に刈り込まれた芝は快適そのものだった。


あっという間に日も暮れて、暗闇の中晩ごはんの準備。
テーブルの安定が悪く、カットした食材がテーブルごとひっくり返りながらも
何とか無事完成。

食事の後はすぐそばにある温泉に優待価格で入浴も出来、
おなかいっぱい、汗もスッキリしたところで就寝。

*

しばらくすると、テントの周りを誰かがぐるぐると歩く音がする。
さらに、テントの壁を引っかくような音もする。
こんな管理サイトにクマ?それとも不審者?
気になって薪を片手にテントの外を一周したが誰もいない。

気を取り直して寝袋に戻ると、今度はテーブルに置いてあった
皿が大きな音を立てて落ちた。
今度こそキツネか?と思い耳を澄ましたが、
動物の気配はなく、勢いよく外に出ても何もいなかった。

そのうちそんなことはどうでもよくなり、
怯えるカミサンを残し深い眠りに付いた。


恐怖体験であまり眠れなかったカミサンを尻目に、
久しぶりにぐっすり寝た。

空はうっすらと雲が掛かり、午後には雨の予報だった。
手早く朝食をとり、撤収開始。

荷物をまとめると、カミサンは風呂に行き、
その間に息子とサイトをひと回りしてみた。


雨の予報の割には天気も崩れず、
苫小牧から虎杖浜に向かいタラコを眺めた。

苫小牧から高速に乗り、カミサンのリクエストだった
恵庭のえこりん村に寄った。


ガーデニング小物や大きなトマトの木を見て、
天満食堂で昼食をとった。


その後、銀河庭園を散策。
その間に愛犬も伸びた爪を切ってもらいスッキリ。

センスの良い広大な庭に感動。
そういえば、ウチの庭はいつ完成するのだろう…。


すっかり遅くなり、寄り道をやめて恵庭から高速に乗り
一気に自宅を目指した。

軽自動車と違い乗り心地の良いレンタカーは加速も良く、
恵庭から約○時間で到着してびっくり。

さぁ、これから荷物を降ろして片付けだ…。